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CATEGORY - たびさんの医療心得

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2007
08/27

医療事故・医療訴訟に思うpart 4

大腸がんで死亡した女性(66)の夫ら家族3人が、小山市民病院の検査に「見落としがあった」などとして、同市を相手取り約3400万円の損害賠償を求める訴えを起こした。▲訴状によると、女性は同病院で胃がんの手術を受け、その後6年間にわたり、内視鏡・CTなど計4回の検査を受け、「再発転移なし」との診断を受けた。しかし女性は、その1年後自治医大病院で大腸がん、肺転移と診断され、手術を受けたが死亡した。▲家族は「必要な検査を尽くさず、CT検査では大腸がんを見落とした」として、遺失利益や慰謝料などの請求訴訟を起こした。

胃がんの手術を受け、6年間も再発することなく元気に生きることが出来た。その恩を本人・家族は感じることはなかったのでしょうか。
しかも、胃がんの再発に気がつかなかったのではなく、大腸がんの新たな発生に気がつかなかったからといって訴える、この感性に、どうしようもない醜さというか、馬鹿馬鹿しさを覚えます。
全身くまなく検査して尚、早期がんの発生を検知することは困難です。最近はやりのPETを使用してもそれは同様でしょう。

繰り返します。

完璧な医療、そんなものは夢物語なのです。そこには、人のためになりたいと、一生懸命頑張っている<ちっぽけな人達>がいるだけです。みんなで手を取り合い、笑い、苦しみ、涙する。医者と患者そして家族との関係は、そんな風に、感謝し、感謝される関係でなければなりません。そうでなければ、どうやって病気という巨大な壁を乗り越えることが出来るでしょう。

医療訴訟ネタはこれでひとまずお仕舞いにします。なんだか却って元気がしぼんでしまうブログになってしまいました・・・。明日からは、お色気ネタでもスタートさせたいものです。(更に元気がしぼんでしまう恐れあり。)

今日はちょっと独壇場で叫びが入っている演説モードのたびさんに、硬い握手で応えてくれる松岡修三のような熱い、熱すぎる貴方。ここをクリックして応援して下さいね♪
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【 たびさんの医療心得 | CO:7 | TB:0 | 23:15 】

2007
08/25

医療事故・医療訴訟に思うpart 3

宮崎大病院で、研修医の未熟な採血の結果、心臓病の長女(2)が呼吸困難で死亡したとして、宮崎県清武町に住む父親(42)が、大学に損害賠償を求めた訴訟の判決で、宮崎地裁は、約2400万円の支払いを命じた。▲判決理由で裁判長は「研修医に経験を積ませることよりも、呼吸困難を起こす危険性を低下させることを優先すべきだった」と指摘した上で「注射針を刺す回数を最小限に抑える義務を怠った」と病院側の過失を全面的に認めた。▲判決によると、長女は、心臓病手術の輸血準備のため採血をされた際、研修医が2回失敗するなどして計4回の注射を受けた。長女は痛みや恐怖で号泣、その後も2回激しく泣いて呼吸困難に陥り、同日死亡した。


これ以上、小児科医をいじめないで欲しい。

家族は怒りをぶつける方向を間違っている。2400万貰っても、亡くなった子供が喜ぶはずがない。貴方が訴えた相手は、殺人者でも何でも無く、貴方の子供に笑いかけ、貴方の子供を助けようと必死に看病し、貴方の子供の死をともに悲しんだ人達なのですよ。

いい加減、お金目当ての3流弁護士に乗せられるのは止めたがいい。誰かが病院で死亡したら、彼らは鼻をひくひくさせてやって来ます。何でもかんでも訴訟の種としたい彼らの手にかかれば、人の死にはどこか医療ミスが関与したことになるでしょう。彼らは日本の医療を良くしようなどとはちっとも思っていないのです。

完璧な医療、そんなものは夢物語なのです。そこには、人の笑顔を取り戻そうと一生懸命頑張っているちっぽけな人達がいるだけです。家族は、そんな<ちっぽけな人達>の手助けになるにはどうしたらいいか、自分の親・子供を助けるにはどうしたらいいか、必死に考え、努力するべきでしょう。

今、地方ではすでに医療は崩壊し始めています。特に、小児科・産婦人科は音を立てて崩壊しています。

どうか、間違わないでください。家族の怒り・悲しみは、日本の医療をより良い方向に導く、他の子供たちの笑顔を守ることに向けられるべきなのです。


今日はちょっとお涙頂戴になってる涙腺のゆるいたびさんに、レースのハンケチをそっと差し出してくれる貴方。ここをクリックして応援して下さいね♪

【 たびさんの医療心得 | CO:9 | TB:0 | 06:52 】

2007
08/23

医療事故・医療訴訟に思うpart 2

おにぎりを気管に詰まらせて意識不明となり、後に死亡したのは食事の際に看護師が注意を怠ったためとして、消化器医療センター病院に入院していた男性(80)の遺族が、県と担当の女性看護師に計約4000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、地裁は両者に計約2900万円の支払いを命じた。▲判決理由で裁判長は「男性は食事が適切に取れず、病院側にはのみ下しにくいおにぎりを出せば詰まらせる危険性が認識できた」と指摘し、「看護師は約30分も病室を離れ、男性の食事を見守らなかった過失がある」と述べた。▲判決によると、男性は発熱や食欲不振で12月に入院。1月に夕食のおにぎりを詰まらせ、窒息で心肺停止状態となった。約30分後に発見されたが意識は戻らず、約10カ月後に死亡したとの事。

●今日はDr. Tabiが、世の看護師さんに<訴訟から身を守る>ためのレクチャーをするぜ。相変わらずのハードボイルドだか許してくれよ。

高齢者の入院は完全拒否!を今すぐ直訴しろ。のどに物を詰まらせるのまで責任取らされたんじゃ、やってらんねーと声高らかに叫ぶんだ。きっと、何言ってるんですか?白衣の天使の皆さんが・・・という聖職者の様なことを院長や看護師長は切々と訴えると思うが、

気にするな。

明日はお前らの免許が無くなるかもしれないんだぞ。もし、どうしても高齢者の入院が必要というのなら、家族の付添いを24時間義務付けることを要求しろ。寝ぼけてベッドから転落死しただけでも裁判に負ける世の中だ。今に、欠伸をしてあごが外れたのは、病院に娯楽が無く退屈だったから、とか訴えられるぞ。

ただ、24時間付き添いを要求されれば、家族は絶対入院させないな。ま、入院させても、せいぜい1週間が限度だろう。勘弁してください~。決して訴えたりしませんから、24時間看護でお願いします~と、泣きついてくるだろう。

だがな、

それを信じちゃいけないぜ
家族は他にも大勢いるからな。特に病院に顔を出さない奴ら(遠い親戚)には、せいぜい気をつけろ。

基本は、家族を信用せず、家族に義務を化し、家族に責任を取らせる、だ。

決して、患者さんのために頑張りましょうよとか、危ない言葉に耳を傾けるなよ。頑張れば頑張るほど、地雷源に近づくようなもんだ。

疲れたら休む。当然の権利だ。同僚の過労死なんか気にしてたら・・・自分も死ぬか、免許停止だぜ。

なんだか、ハードボイルド化すると、意地が悪くなっちまうぜ。このまま人間失格まっしぐらって感じだな。どんとこい。望むところだ。ただ、ちょいとエロスが発揮しにくいのが残念だ。


ハードボイルドに生きようとするとスケベ心が出しにくくってお困りのたびさんに、もうとっくに干上がってるわよ、と夕焼け空に馬鹿野郎を連呼したくなる般若心境のような貴方(意味不明)。ここをクリックして応援して下さいね♪

【 たびさんの医療心得 | CO:4 | TB:0 | 18:54 】

2007
08/20

医療事故・医療訴訟に思うpart 1

<誤って動脈傷付け患者死亡>
藤田保健衛生大学病院で昨年9月、肺癌の手術の際に執刀医が誤って男性患者(44歳)の動脈を傷付け、男性は術後に脳死状態となり、今年5月に死亡していたことが分かった。
病院によると、腫瘍(しゅよう)を摘出後、リンパ節を除去しようとして誤って動脈を傷付け、男性は大量出血したとのこと。
病院が設置する医療事故調査委員会は、カルテや手術を撮影したビデオなどを検討。止血処置が不適切だったと判断し、「病院側は患者と家族に真摯に謝罪しなければならない」と結論付けたという。病院側はミスを認めた上で遺族と賠償について交渉している。

●今日はたびさんが、執刀医の先生に<訴訟から身を守る>ためのレクチャーをいたしましょう。

執刀医の先生へ。大変ですね。でも肺癌手術でリンパ節に手をかけた先生に問題ありです。あんな危険な手技はもう日本で行ってはいけません。出血させると死亡の確率があるんですから、転移があろうとなかろうと、目をつぶるのはもはや常識です。
もちろん、術後にリンパ節転移が発覚したら、除去をしなかった咎で訴えられますから、術前に、リンパ節除去の合併症を誇大広告的に患者の家族に親切丁寧にお伝えすることが重要です。その際、カルテには患者・家族のご希望により、リンパ節転移の際もリンパ除去は行わないと明記するのが大切です。もし、患者さんに説明なされずとも、同様の文章だけはカルテに残されてくださいね♪患者さんへの説明なんて裁判ではお役にたちません。カルテの記載文章だけが全てなのですから。

お分かりいただけましたか?

基本は、危ないことには近づかない。死人に口なし。カルテに口あり。いつも心に裁判を


また、医療事故調査委員会の方々へ。先生方の裁判所・弁護士様に対する低姿勢ならびに保身の姿には、敬意を表します。今後も平身低頭、出る杭は打たれるの精神で、現場の先生方を尻尾切りされ続けて下さいませ。へたに日本の医療を守りたいなどと叫ばれますと、院長先生から遠い異国の地に飛ばされてしまいますよ。

【 たびさんの医療心得 | CO:6 | TB:0 | 16:36 】


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